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・DISCUS BREEDERS CLUB OF JAPAN  (略称:DBCJ)
  







自慢のディスカス温室や設備をご紹介



◆奈良県在住 ぶちょう あき の温室

・2006年11月 温室を新築しました。旧の温室の建物が10年を経過し老朽化したことと少し手狭になったためにおもいきって建て替えました。
・集中濾過の2系統になっています。繁殖用の系統にペア水槽を11本設置(濾過はウエットのみ)、飼育用の系統に1200/900/600を組み合わせ13本 (濾過はウエット濾過槽x2とドライタワーx1)という水槽設備の規模です。
 水槽本数は・45x45x45=10本・60x45x45=6本・90x45x45=7本・120x45x45=1本です。もう少し本数を入れたかったのですが、スペースの都合でこれが限界でした。

・換水はタイマー、水位センサー、PHコントローラー、電磁弁等のもろもろの機器を使用し全自動になっています。定期的な換水やPHを固定した換水等用途に合わせて使い分けることができます。
・エアコンと扇風機で室温を均一に管理し照明は数個のタイマーを使用し段階的に調光します。
・エアー関係は容量の大きめのブロアを2機装備したっぷりエアレーションをしています。

・現在の温室のライブカメラ映像は こちら クリックでライブカメラ>

・温室建築までのレポートはこちら>クリック

 


■以下 古い温室の画像(現在は撤去)↓

・集中濾過2系統 ウエット濾過+ドライ濾過
・水槽本数:21本
・集中濾過を回し始めてからかれこれ5年が経過しております。写真のとおり、かなり古ぼけてきておりますが、機能的にはまだ大丈夫なようです。
・温室はもとは物置でした。壁をぶちこわして、断熱材を入れてから再度壁と天井を取り付けました。水槽の配管、電気の配線(ブレーカー等重要部分は電気工事屋さんに依頼)、アングル設置、水槽設置とすべての行程を一人で行いました。かなり疲れましたが、楽しかったなぁ。
・部屋が狭く水槽全景が写りませんでした。
 
◆上の写真のように、集中濾過を2系統に分けています。ペアリング用の系統と稚魚育成用の系統です。
・集中濾過第1系統
 90*45*45 = 3本 :種親ストック
 45*45*45 = 7本 :ペア用
 60*45*45 = 3本 :ペア用
・集中濾過第2系統
 60*45*45 = 4本 :幼魚育成
120*45*45 = 1本 :幼魚育成
・単独濾過水槽
 60*30*36 = 3本 :稚魚育成用

◆左の写真ドライタワー:導入当時は最先端でしたが、今となってはさらに高性能なものも出てきていることでしょうドライタワーの高さは1500mmです。

◆下の写真はウエット濾過層(汚い)と蛍光灯のタイマースイッチです。部屋の蛍光灯と水槽上の蛍光灯を時差で点灯、消灯を行っています。
◆左の写真は24時間水質をモニターするものです。
  ORP、導電率、PHを監視します。数値はひどいですねぇ。。。(^^;)

◆下の写真は温室に入る直前のプレフィルターです。汚いですねぇ。。。そろそろ交換します。

◆RO装置も完備しています。ペアの具合によっては水槽へ直打ちします。これでGH・KH共に高い私の地域でも繁殖が少し簡単になります。ROは2台連結で生産量を増やしています。が、RO全開にすると水道屋さんが飛んできますねぇ。。。。 「どこか漏水していませんか??」って具合に。そうすると嫁に水道代のことを攻めあげられるので使用は極力差し控えています。(涙)



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